知ったかぶり

東大卒サラリーマンが出世しない理由

東大卒なのに出世しない?!リアルな実態

モジャコです!
今回は「せっかく東大出て大企業に入ったのに、出世できない・・・」と悩んでいる方向けに、「出世できない東大卒サラリーマン」の特徴と、そうならないための対処方法をまとめました。

モジャコ

これから大企業に就職する大学生も読んでみてね!

モジャコと会社の話

はじめに自己紹介させてください。
私はそこそこ大手の金融機関に勤めている、約10年目の東大卒サラリーマンで、現在は人事企画部にいます。

先日、会社から「昇格」の内示が発表されました。(私も無事昇格しました!やったね!)
モジャコが勤める会社では、ざっくり5年刻みで昇格のタイミングが訪れます。

人事制度として「昇格ペース」というものが定まっていて、どんなに仕事ができる人であっても昇格のタイミングは決まった時期に訪れます。

その時期と割合(同期入社で最短ペースで昇格できる人)はざっくりこんな感じです。


最短昇格のペースと割合

5年目:10割(ほぼ全員昇格)
10年目: 6割(遅れても半年~1年後に昇格)
15年目: 3割(数年単位で遅れることも)
20年目: 1割(一生昇格できない人もざら)

当然、上位の資格になればなるほど「狭き門」となるわけですが、私の同期入社で今回昇格できたのは上記のペースどおり6割
ここまではわかっていたことですが、今回昇格した人たちを分析してみると面白い事実がわかりました。
わかりやすく、同期を100人とした場合の昇格分析が以下の表です。

大学ランク在籍数昇格者昇格率
S(東大・京大・一橋)201050%
A(早稲田・慶応・その他国立大)503060%
B(MARCH・関関同立 など)302067%
合計1006060%
モジャコと同期入社の昇格分析

まさかの、高難度の大学ほど、昇格率が低いという結果になっていました。。。
東大・京大・一橋大といった「国内最難関」大学出身者の半分が、今回昇格できず・・

サンプル数も少ないので、たまたまで片づけることもできますが。
ただ、巷でもよく「東大卒は使えない」と言われるので、本当にそうなのか?どんな特徴があるのか。
これまでの経験を踏まえての「知ったか」です!

出世できない東大卒サラリーマンの特徴

大企業に勤める東大卒サラリーマンにはどんな人が多いのか、特徴を解説していきます。

出世できない東大卒
  • 賢そうな話し方・文章だが何を言っているかわからない
  • 一対一で膝を突き合わせて話し合うことが苦手
  • 困った時に人を頼れない、アドバイスもらえない

賢そうな話し方・文章だが何が言いたいかわからない

東大卒の人は、頭はやはり良いです。
ただ、インプットする力には長けていますが、それを嚙み砕いてわかりやすくアウトプットする力は弱いように感じます。
頭が良い分、難しいことを難しいまま理解できてしまうから、周りにもそのまま伝えてしまうんだと思います。

シッタカブリ

モジャコ、そういうお前の文章はわかりやすいのか?

直接話すことを敬遠し、メールで済ませようとする

「東大=コミュ障」みたいな偏見は持たれがちですが、一応大手企業の採用面接をクリアしてきているので、そんな人は会社ではほとんど見かけません。笑
ただ、込み入った案件・もめごとなどで、話し込まなければならないようなときも、メールで済ませようとする人は多いような気がします。

人に頼れない、自分で抱え込む

自分が格上だとか、プライド高くて人に聞けない、というわけではないではないと思います。
東大生といってもほとんどは凡人ですし、自惚れていたとしても大抵の人はどこかしらで目が覚めます。
ただ、勉強や試験を「ゲーム」のようにとらえている人は多く、自分ひとりの力でクリアすることに楽しみ・
喜びを見出しがちなんです。
だから、それほど困っていない状態であれば「とりあえず自分でやってみよう」と抱え込んでしまうのかもしれません。

以上が、モジャコが感じている「出世できない東大卒サラリーマン」の特徴でした。

モジャコ

長い前置きの割に内容が薄くてごめんねっ!!

シッタカブリ

たまたま昇格しただけで偉そうなこと言うな

東大卒サラリーマンが出世するには

せっかくなのでこのまま図に乗らせてもらった状態で、私が思う「出世する東大卒サラリーマン像」を解説していきます!
東大卒とか関係なく、全サラリーマンに通じるかも?

東大卒サラリーマン、出世の近道
  1. 入社後の洗礼「東大ハラスメント」で腐らない
  2. 上司・先輩の指示にまずは素直に従う
  3. メールに頼りすぎない。話がこじれてきた時は、直接話す
  4. 常に「1ランク上の資格」になった自分を想像し・行動する

①入社後の洗礼「東大ハラスメント」で腐らない

「東大卒だから~」「東大卒のくせに~」といったことを入社後数年間は何万回も言われます。
新人・若手のうちは「東大卒」の肩書きで周囲が勝手に期待するんです。
(入社して5年くらい経つと、ある程度実績ができてくるので、学歴ではなく仕事ぶりで評価されるようになってきます。)
最初のうちは色眼鏡で見られることは覚悟した上で、腐らず真面目にコツコツと仕事をして実績を積んでいきましょう。
なお、「東大ハラスメント」を逆手にとって、「東大なのに●●」といったギャップを見ると、早々にキャラがたちます。ただ、良くも悪くも目立ちますし、しばらくの間尾を引くことになるので、やりすぎは注意です。笑

モジャコ

モジャコは「東大なのに宴会芸が達者」というキャラで可愛がられたけど、ネタ仕込むために徹夜とかして、忘年会シーズンは死にそうだったよ

上司・先輩の指示にまずは素直に従う

これ、本当に大事です。
どんな仕事でも、どれだけ偉くなっても、素直さを失った時点で成長は止まります。
素直じゃないということは、外部から刺激を受けることを拒絶しているという、とてももったいないことをしているんです。

人それぞれの考え・やり方があるので、自分の意に介していない指示を出されることなんて日常茶飯事です。
東大卒の人は、そこで「まず疑う」ことから始めがちな気がします。

もちろん、「疑う」ことも仕事において非常に大事ではあるのですが、実績もないのに口だけ達者な若手ははっきり言うと組織にとって邪魔な存在でしかありません。

会社という組織で仕事することを選んだ以上、まずは指示を素直に聞いて、そのまま行動に移しましょう。
行動しながら、または終えた後に、このやり方が100%正しいのか疑ってみてください。
そうやって、「言われたことをやりつつ、それ以上のことも自主的に行う」ことが成長につながると思います。

メールに頼りすぎない。話がこじれてきた時は、直接話す

他の部署や社外の人とのやりとりは、メールがメインです。
メールには、

  • じっくり時間をかけて、自分が伝えたいことを整理できる
  • 後から振り返ることができる(言った・言わないを防ぐ)

といった良い点もたくさんあります。
ただし、文字に落とす以上、心情や裏事情などはどうしてもそぎ落とされてしまいます。
人と仕事をする以上、そういった要素を無視して進めるとろくなことになりません。

話がこじれている相手と直接話をしにいくのは、結構なストレスを感じます。
(たまに、嬉々として自ら話をこじらせてくるような奇行種もいます)

そんな時に、「一度直接話せませんか?」と切り出せるかどうかで、その後の人間関係も大きく変わってくるはずです。

常に「1ランク上の資格」になった自分を想像し・行動する。

これは私の上司の受け売りです。
社員に資格があって、それに基づいて給料が支払われている以上、必ず各資格に求められる職務・役割が決まっています。

普段から1ランク上の資格になったつもりで考え、行動することで、自分が求められている以上のことをやる意識をつけましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
気が引き締まった方も、「自分は大丈夫」と安心した方もいると思います。
一サラリーマンの「知ったか」なので、すべてを真に受ける必要はないと思いますが、「素直」な気持ちは本当に大事なので、否定・拒絶から入るのではなく、何か一つでも吸収してもらえると嬉しいです。

また、最近は出世したくないという考える人も増えてきているそうですが、周りに期待されて、それに応えることで評価されたい、というのは人間の根源的な欲求です。
私も周りを蹴落としまで出世したいとは思いませんが、働く以上は楽しく・前向きに仕事していきたいと思っています!

またねー!